Murasakinohana’s diary

トムのお話

ゲランドの塩

 

 

お塩の味で食事を楽しみたいときには

 

ゲランドの塩「海の果実」を使います。

 

銀座でレストランをするという定年後の夢を叶えた方に

 

教えていただいたものです。

 

もう亡くなってしまい

 

そのレストランは今はありません。

 

 

 

おいしいフランス料理とワインの

 

カウンターだけのお店が懐かしいです。

 

お塩の味の違いは、

 

正直なことを言えば私はよくわからないのです。

 

ですが、なんだかまろやかな気がするので

 

塩味で食べたいものには

 

これを使っています。

 

袋の裏には日本語で以下のように書いてあります。

 

『フランス・ブルターニュ半島南部のゲランドの塩田で、海水から作られる塩。塩田の海水が結晶化する夏の間に熟練の塩職人の手によって収穫されます。塩田の表面に最初に結晶化して浮く白い結晶を「水面に浮かぶ花びらを摘むように」手作業で収穫します。生野菜やサラダ、魚介・肉料理の仕上げに振りかけてお召し上がりください。』

 

塩がおいしいというより、

 

より素材の味を良くしてくれるような気がします。